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 住みよい環境とまちづくりをめざして

     

【自治会活動紹介】real estate



 ここでは南区の各単位自治会の活動を写真で紹介します。
 月に1度、各地区(7地区)で開催されたイベント等の様子をリレー方式で紹介していきます。

 今回で6周目となりました!
 四谷二丁目自治会の四谷二丁目敬老の集い
」です。

 次回は、大谷場地区です。お楽しみに☆


 ※活動紹介の記事の作り方はこちら
    自治会活動紹介  作成マニュアル


  四谷二丁目敬老の集い



○四谷二丁目敬老の集い

四谷二丁目自治会(西地区)



先ずは来賓祝辞でしんみり!



長老の乾杯でスタート


時にはスタッフの応援も


年に一度のおなじみさん同士?


日  時 平成27年9月14日(月)

場  所 四谷会館


参加者数 21名



 当自治会は区域も狭く、440世帯の小規模の自治会です。
 小さいがゆえに行事や催し物を気軽に行なうことができるメリットもあります。

 主な行事はふれあい祭りや親睦旅行などで、敬老会の行事もその中のひとつになります。
 当自治会でも地域の高齢者の親睦を図るため、“敬老の集い”として毎年、9月の「敬老の日」前後に実施しています。

 当自治会の75歳以上の高齢者は、平成22年時で65人でしたが、昨年は100人を数え、わずか5年で54%の増加となっています。
 参加者は20%前後でチョット不満ですが、ここ数年、顔ぶれが定着していい意味で顔なじみになっている状態です。

 集いそのものはプログラムが定着していますが、参加者による新舞踊や詩吟、ゲストによるダンス、そしてみなさんお得意のカラオケなどで、楽しいひとときを過ごしています。

 これからは趣向も少し変え、新たな“敬老の集い”を模索して行きたいと考えています。





  日帰りバス旅行



○日帰りバス旅行

内谷六丁目自治会(西浦和地区)







参加者の皆さま










アシカのショー



日時 11月15日(日)

場所 よみうりランド

 当自治会では、会員の親睦とレクリエーションを目的として、毎年日帰りバス旅行を企画しており、これまでも遊園地・果物狩りなどをテーマに各方面に出かけてきました。

 今年は、子供会さんからの提案を元に「よみうりランドバーベキューツアー」の開催となりました。

 11月15日朝、雨の残る肌寒い天気の中、総勢39名を乗せたバスは内谷中学校前を出発し、高速道路経由で調布インターまで。
 開場時刻にあわせて遅めの出発でしたが、渋滞もなくあっという間に到着しました。

 集合写真撮影の後、ワンデーパスのシールを貼って、いざアトラクションへ繰り出します。
 この頃には雨も上がり日差しも溢れる絶好の行楽日和となりました。

 昼食は、6つのテーブルに分かれてバーベキュー。
 おなか一杯になり、午後にはストリートパフォーマンスやステージショーなど、多彩なエンターテインメントを楽しみました。

 帰りは、東京都唯一(だそうです)の道の駅である八王子滝山でお土産を仕入れ、じゃんけん大会で盛上がりながら、無事内谷まで帰りつきました。

 今年は、子供さん向けの企画でしたが、来年以降もいろいろな趣向で企画してまいります。
 会員の皆様のご協力とご参加をお待ちしております。




  団地祭り開催



○団地祭り開催

エステート浦和自治会(武蔵浦和地区)



大きな鍋2つに200人分の
芋煮を作りました




日向で談笑しながら
召し上がっていただきました

   「団地祭り開催」

日時
 平成27年10月25日

場所 エステート浦和団地内

 エステート浦和自治会は、6棟の団地に居住する152世帯が加入している自治会です。
 年間を通じて、ごみゼロデーの清掃活動、敬老お祝い昼食会、消防訓練等の地域活動を実施しています。

 その中でも、メインは毎年秋に実施する団地祭りです。
 今年は10月25日に開催しました。

 当日は、秋晴れで絶好のお祭り日和でしたが、木枯らし一号が吹く中での開催となりました。
 団地祭りでは、住民の親睦を図ることを第一の目的としていますが、防災用品を使用して器具等の点検、使い方などの確認も行っています。

 内容としては、芋煮(炊き出し)と炊き込みご飯(非常用)の無料提供をメインに、物販、わなげゲーム、ビンゴゲームを企画しました。

 芋煮と炊きこみご飯は、担当の役員と住民の方のご協力で、とても美味しく仕上がりました。
 炊き込みご飯は非常用とあって、お湯を入れて待つだけで本格的な炊き込みご飯が出来上がりました。

 寒空の元、暖かい芋煮とご飯で体もぽかぽかに温まりました。

 お祭りの準備期間は約1ヶ月と色々大変でしたが、お祭りでの住民の皆さんの笑顔を見ると、日々の忙しい生活で忘れがちな近隣住民とのふれあいを感じられました。

 今後もお祭りだけでなく、人と人のつながりが感じられるイベントが出来ればと思います。




  ラジオ体操と防災訓練


○ラジオ体操
○防災訓練 

根岸自治会(南部地区)






早朝ラジオ体操の様子














防災訓練



救命訓練(心肺蘇生法)

  「ラジオ体操」

 日時
 毎週土曜日 6時30分〜

 場所  根岸公会堂
 当自治会では、市の長寿応援制度の健康づくり活動に団体登録し、毎週土曜日の早朝に根岸公会堂でラジオ体操を実施しています。

 初回の8月29日は、あいにくの雨模様となり、13人でのスタートとなりました。現在は約40人の参加者が集まっています。

 高齢者の方のコミュニケーションや地域の親睦を深める場として大変好評となっているため、これからも多くの参加者を集めて続けていきたいと思っています。

     「防災訓練」

日時
 平成25年11月29日(日)
場所 根岸公会堂
    

 いつ起きるかわからない災害に備え、南消防署と六辻第一分団の協力を得て、11月29日に防災訓練を行いました。

 今年は、「自助・共助」を推進するための取組として、心肺蘇生法の習得に重点を置き、実施しました。

今後も、地域の防災意識を高めるために、こうした機会を通じて知識を深めていきたいと思っています。




  自治会旅行で地曳網を引きました



○自治会旅行で地曳網を引きました

向原自治協力会(大谷口地区)




地曳網の様子




無事に魚が獲れました



参加者の方々

日時 9月27日
 午前10時30分〜11時40分
場所 千葉県保田海岸


 ○自治会の日帰り旅行で、地曳網を引きました。
 現地に到着後、すでに沖合の船が網を入れ、小学生を含む参加者65名が漁師の指示のもと、二手に分かれて網を引きました。

 事前説明が不十分で、参加者は靴のままで波打ち際から引いたため、網が岸に上がる直前に逃げた魚が多くいたようです。
 漁師から、もっと膝ぐらいまで海に入らないとダメだと注意を受けましたが、全長30cm位のカイワリが30尾ほどと小魚が少し獲れました。
 数は少なかったですが、皆が大喜びでした。
 獲れなかった場合を心配していた役員は、魚の量を見て、ひとまず安心しました。

 ○30尾では全員に配布できませんので、帰りの車中でビンゴゲームの賞品にし、一・二号車とも15人までとしました。
 ビンゴに当たった人は大喜びでした。

 地曳網といっても網を引く労力は大変で、水の抵抗が大きくなかなか引けません。
 ツナ引き同様、本腰を入れる必要があります。

 ○年に一度の親睦旅行であり、地域でも普段顔を合わせることがない人と挨拶したり、懇談したりして、一日中和やかにコミュニケーションが図れたことが大きな収穫でした。
 もし、悪天候で実施出来ない場合、次の手段を考えておく必要がありますが、地元の人々と交流を深められることからも、続けていきたいと考えています。

 ○年々、参加者も加齢に伴い徐々に参加出来なくなっていく人が出ることは寂しいです。
 かといって、若い世代の参加が見られないので、さらに子供たちに喜ばれる内容を多く取り入れ、親子同伴の参加を高めていきたいと考えています。





  老・壮・児の安全・安心なまちづくり&合同防災訓練とお楽しみ



○老・壮・児の安全・安心なまちづくり

善前自治会(谷田地区)

 善前自治会は地域の『老・壮・児の安心・安全なまちづくり』に取り組んでいます。
 お金のかかるイベントよりも、会員のボランティアを中心とした活動を数多く行なっています。具体的には、
 1.自治会ニュースを発行
 2.環境美化パトロール、防犯パトロール、福祉ボランティア隊員による要介護者・高
   齢者の安否確認
 3.高齢者支援110番の設置
 4.親睦会、研修会を実施


 今回は、その中から@広報活動とC懇親会・研修会をご紹介します!




「善前ニュース53号」と、
「谷田公民館便り」の

善前自治会紹介号



「善前自治会史」
5つに分割されるまでの旧自治会の
歴史が記載されています

     「@広報活動」
 ◆自治会ニュースの発行
 地域の人々の連携を深めるには、自治会活動の情報を会員に積極的に伝えなければなりません。年4回の発行で今年6月に53号が発行されました。
善前ニュース53号のダウンロード
 かつて谷田公民館長が取材に見えて「顔の見える自治会」として広く紹介されました。

 ◆十周年記念誌の刊行
 善前自治会の歴史は古く、昭和30年に設立されました。人口の膨張に伴い5つの自治会となりました。
 十周年の節目に旧自治会の移り変わりと、現自治会の十年間の活動内容を記した十周年記念誌を刊行しました。

◆地域の歴史を著した四方山話を刊行
 昭和40年初期までほとんど変化のなかった当地域は、昭和40年代中頃から地域そのものが著しく変貌しました。
 地域の移り変わりの記録がないと、その地域の過去は消えてしまいます。
 善前自治会は地域の歴史資料が必要であると考えて、『浦和太田窪と周辺の四方山話』を自治会の事業として平成21年に刊行しました。

@老老介護実技研修会

A障害者の疑似体験
    「C懇親会、研修会」

◆老老介護実技研修会
日時 平成27年7月16日(木)
 14名の介護のプロの指導のもと、「老老介護実技研修会」を行いました。

@話が出来る半身不随の人のお尻を拭いて、おむつを取り替えます。
 洋服に着せ替えたら、膝と腰を使って車椅子に移動させて散歩に出かけました。

A障害者の疑似体験です。
 視力が弱く、手首、足首におもりをつけて手も足も不自由だと言う設定です。
 関節の動きを悪くし、歩きました。

@汗だくで料理を焼くお父さんたち

A子供はバーベキューを満喫♪
◆子供と触れ合うバーベキュー懇親会
日時 平成27年7月25日(土)
@壮年が汗だくで料理を焼き、時々交替してはビールで喉を潤し、自分の焼いた料理に舌鼓。
 警備の壮年は飲みたい所を抑えて少々我慢、打ち上げに期待。


A児童は食べたら遊び、そしてまた食べる。
 老年はのんびりと歓談しながら児童の遊びを見守っている。
 みんな真夏の暑さを我慢しているが、熱中症は大丈夫かと心配する老会長でした。


○合同防災訓練とお楽しみ

    
谷田川自治会(谷田地区)

 当自治会は1級河川(藤右衛門川)と鉄道(武蔵野線)に接した地区で、住民の8割強の方が会員となっており、現在、会員数は520名です。
 特に防災・防犯には力を入れていて、防災訓練はもちろん、年間を通じて昼間・夜間のパトロールなども実施しています。




合同防災訓練の様子

   「合同防災訓練」

日時
 平成26年10月11日(土)
場所 浦和競馬場

 当自治会では、近隣7自治会との合同で防災訓練を実施しています。
 昨年からは浦和競馬場の協力を受け、競馬場内の公園で訓練を行い、関係者を含め370名が参加しました。

これまでの訓練項目は、
@起震車による震度体験 
AAEDの使用訓練 
B消火器による消火訓練
C煙体験
でしたが、当自治会が当番となった今年は、
D消火器の実物噴射
Eバケツリレー 
を新たに採り入れて充実を図り、10月の実施を予定しています。 

 年々参加者も増加傾向にあり、この訓練の他にも8自治会で毎月、トランシーバーの交信状態を確認する訓練を実施するなど、着実に共助体制の強化に繋がっていると考えています。
 

ちびっこ達もお餅つき♪
    「餅つき大会」

日時
 平成26年12月13日(土)
場所 太田窪5丁目公園
 当自治会のイベントの中で、会員の方々がもっとも楽しみにしているのが「餅つき大会」です。
 これまでに9回実施し、昨年は約25臼の餅をつきました。

 つき手はヘトヘトでしたが、約300名が参加し、大いに盛り上がりました。
 小さなお子さんもたくさん参加し、大人が付き添って餅つきを体験してもらっています。お子さんは元より、親御さんも写真やビデオを撮って楽しんでいます。

 今年も12月12日に実施予定なので、今から良い天気になるよう祈っています。


  大谷場地区 人間ひなまつり会



○人間ひなまつり会

大谷場自治会・大谷場上町自治会・大谷場下町自治会
南浦和一丁目自治会・南浦和二丁目自治会
(大谷場地区)




お雛様に大変身☆




6段飾りのひな人形(寄贈品)

 「人間ひなまつり会」

日時
 平成27年2月28日
   午後13時 〜 15時
場所 大谷場小学校 体育館


 大谷場地区5自治会の合同で、「人間ひなまつり会」を盛大に開催しました。

 当日は、事前に募集した参加者たちが、華やかな衣装をまとってお雛さまやお内裏さまに扮し、講堂のステージを利用して作ったひな壇に並びました。

 この「人間ひな」たちの衣装やぼんぼりなどの飾り物は、すべて地域の方の手作りです。

 また、衣装の着付けは専門家のアドバイスを受けて行う本格派です。

 会場には、この「人間ひな」の他にも、地域の方から寄付された6段飾りのひな人形を並べ、華やかな雰囲気を一層盛り上げました。

 イベントは、参加した子どもたちからも大好評で、
「おひなさまになれて楽しかった!」
「ずっとこの衣装のままでいたい!」
などといった嬉しい感想が寄せられました。

 来年も、参加者みんなが笑顔になれるイベントをめざして、開催していきたいと思います。